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7月2日 夏の長野県産レタスの日

 7月2日は、夏の長野県産レタスの日全国農業協同組合連合会長野県本部(JA全農長野)が制定し、日本記念日協会が認定した。

 全国1位の生産量を誇り、特に夏場のシェアは圧倒的な長野県産レタス。高原の冷涼な気候を生かして栽培されるみずみずしくシャキシャキとした歯ざわりで、甘く美味しい長野県産レタスの販売促進と消費拡大が目的。

 日付は、なつ(72)」の語呂合わせから、7月2日とした。

 気温上昇に伴い、サラダの材料としての需要が高まることもその理由。

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 夏の長野県産レタスは、その鮮度と品質で多くの人々に愛されています。長野県は、涼しい気候と豊かな自然環境が整っているため、レタスの栽培に最適です。特に夏の長野県産レタスは、朝早くから収穫が行われ、新鮮なまま市場に出荷されます。

 収穫は夜明け前の3時頃から始まり、包丁のような収穫ナイフを使い、一つひとつ手作業で行われます。このように早朝からの作業によって、みずみずしいレタスを消費者に届けることができます。また、真空冷却装置を使ってレタスを急速に冷却し、鮮度を保つ工夫もされています。

 さらに、長野県産レタスは、その栄養価の高さも魅力です。レタスにはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、特にビタミンCや食物繊維が多く含まれています。夏の暑い季節には、さっぱりとしたレタスサラダがぴったりです。冷たいドレッシングをかけて、シャキシャキとした食感を楽しむことができます。

 長野県産レタスを通じて、健康的な食生活を楽しんでみてください。新鮮で美味しいレタスをたくさん食べて、夏を元気に乗り切りましょう。レタスはサラダだけでなく、サンドイッチやスムージーなど、さまざまな料理に活用できます。ぜひ、ご家庭で多彩なレタス料理をお試しください。