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4月29日 「銀河のしずく」の日

「銀河のしずく」の日

 4月29日は「銀河のしずく」の日。岩手県オリジナル水稲品種「銀河のしずく」の生産の拡大、品質の向上と、県内外へのPR及び岩手県産米の消費拡大が目的。

 岩手県、岩手県農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会岩手県本部、株式会社純情米いわて、公益社団法人岩手県農産物改良種苗センターと、オブザーバーの農林水産省東北農政局岩手県拠点の米の生産・流通・販売に関する関係機関団体で構成されているいわてのお米ブランド化生産販売戦略推進協議会が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、しずく(429)」の語呂合わせから、4月29日とした。

銀河のしずくとは

 「銀河のしずく」は炊き上がりが透き通るように白くつやがあり、冷めても変わらない軽やかな食感の美味しいお米。和食にも洋食にもおにぎりにも合う。

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 「銀河のしずく」は、岩手県が開発した新しいお米の品種であり、約10年の歳月をかけて育成されました。この品種は、食味ランキングで最高評価の「特A」を受賞しており、その味わいと品質が高く評価されています。このお米は、特にその白さと輝き、透明感のある粒が特徴的で、炊き上がりの美しさが際立っています。

 炊きあがりの銀河のしずくは、その白さとつやがあり、冷めた後もその食感が損なわれることなく、軽やかさを保つことができます。このため、様々な食事に合わせやすく、和食だけでなく洋食にもよく合います。また、おにぎりやお弁当など、さまざまな形での消費にも適しており、その用途の広さも魅力の一つです。

 味の面では、冷めてもその味わいが変わらず、ほどよい粘りと甘みが口の中で広がります。これにより、冷たいお弁当やおにぎりなどでも、しっとりとした美味しさを楽しむことができるのです。また、粒が均一に大きく、一粒一粒がしっかりとした存在感を持ち、食べ応えがあります。

 このように、銀河のしずくは、独特の品質と優れた味わい、そして多様な食べ方で楽しめる点が評価されており、その人気が高まっています。

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