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10月6日 明治北海道十勝カマンベールの日

明治北海道十勝カマンベールの日

 10月6日は明治北海道十勝カマンベールの日株式会社明治が制定し、日本記念日協会が認定した。

 記念日を通して、カマンベールチーズのおいしさや様々な食べ方をより多くの人に知ってもらい、その可能性を日本中に広げることが目的。

 日付は、とろ(106)り」の語呂合わせから、10月6日とした。

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 明治北海道十勝カマンベールは、日本独自の繊細な味覚を考慮して開発されたチーズで、日本人の口に合うように特別に調整されています。このカマンベールは、北海道の豊かな酪農地帯である十勝地方で作られており、その地域特有の新鮮で質の高い牛乳を使用しています。この地域は、その自然環境と豊かな土壌で知られており、酪農に最適な条件を備えています。

 このチーズの最大の特徴は、その食感と味わいです。外側には適度な厚みのある白カビが生え、これが独特の風味を加えています。口に含むと、白カビのやさしい風味が広がり、次に中心部のチーズがとろりと溶け出すことで、まろやかでクリーミーな味わいが楽しめます。クセが少ないため、カマンベール特有の強い風味が苦手な方でも楽しめるように工夫されています。

 明治北海道十勝カマンベールの製造には、明治の持つ長年のチーズ製造の技術と知恵が活かされています。「おいしさへのこだわり」と「柔軟な発想」を基本に、従来のカマンベールとは一線を画す新しいタイプのチーズを目指しています。このチーズは、その独自性から「日本人のための究極のカマンベール」とも評され、さまざまな食シーンでの利用が提案されています。

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